今日もお昼の全国放送でやっている昼のワイドショーでMCが、カレンダーに感染確認者数のグラフが落とし込まれているのを指して、常に頭に「Go toキャンペーン」の開始からとか、開始日にとか、この強烈な感染拡大と「Go toキャンペーン」を紐付けようとの意図が感じられる放送を繰り返している。これに見るように感染拡大は政府の後手だの、失策だの、無策だのと人の所為にすることばかり。
大衆のコミュニケーションを謳う放送局なら、今こそ繰り返し新感染者数や、政府、行政、保健所などの批判を繰り返し行うことより、繰り返すべきは我々国民一人一人がやるべき、マスクや手洗い及びうがい等徹底することを繰り返し訴えるべきではないでしょうか?今一番大切なのは「うつさない」「うつされない」の努力と徹底実践を全国民に留まらず日本国内に居る全ての人類がやるべきでは?
先日福岡市長が「命を守る」か「経済を守るか」ではなく「人々の命を守るか、命の為に生活を守るか」の選択でもなく、両方守る工夫と努力が必要であることを皆が理解すべきだと主張した。全く同感です!病気から命を守ることと、生活(経済活動)を守ることはどちらも同じ重さなのだと、老若男女全てが理解するべきです。自分の生活と命を守るため、今私達に何が出来て私達は何をすべきか?
若い人が比較的大きな比率で感染拡大させているとマスコミで課題にしています。そして夜の街での観戦比率が突出していたのから、市中感染、家庭内感染が急増していると報道されています。生命を守るため家族であろうとも、同僚であろうとも友人であろうとも、兎に角皆で「うつさない」「うつされない」努力に注力し、ひいては皆の楽しさを提供してきた商業者を一人でも多く守ろう!
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