立場と意見

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既に新型コロナ感染症について騒がれ出して6か月を経過します。この全世界を震えさせる感染症は確かに歴史に残る大事件です。我が国でも未だワクチンも見通しがつかず、当然特効薬など話題にも上らなくなりました。一方で毎日その日その日の新たな感染確認者数の報告に全てのテレビが賑わっています。続いて政府批判、行政批判を展開し、世間の不満を増幅している番組が多すぎて飽き飽きします。

先日野党の代表が「Go toキャンペーンで感染者が急増したら、政府の責任です!」と豪語しました。では「GO toトラベル延期で倒産者廃業者が急増したら誰の責任!」とするのでしょう?この発言をした野党代表が「倒産廃業が劇的に増えたのは私たちの責任ですから、国会議員を辞めます。」と言ってくれるのでしょうか?誰かの所為にして批判することは人気を摂るには誰にも簡単です。しかしこの危急の事態に必要なのは、国民すべてが今そしてこの先、何をどうすべきかを具体的現実的に発案すべき時では無いでしょうか。

目先に職場を失う危険性を感じている人々、来月から生活の危機を感じている人たちと、税金で給料と職場が保証されている人々や、大企業に所属して自分の職場が無くなることなど考えた事もない人々、テレビなどに相変わらず安定して出演させてもらっている人々とは真逆の感覚であることが誰の目にも耳にも明らかではないでしょうか?

今考えるべきは、誰もがいつ何時生命の危機に面するか知れない事態であり、同時に生活の危機が目先に迫っている事態であることが同居している事態です。立場の違いで意見が違うことも大切ですが、命が守れても生活が守れなくてはいずれ命は危機を迎えます、そのプライオリティーはどちらも同じで、この感染症で死亡または重篤化しないことと、自分たちの生活手段を守り抜くことのどちらもが、今重要課題となっていることを考えなければいけない事態とは思いませんか?

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株式会社レスコフォーメイション

プロフィール

レスコフォーメイション社長 権野 博

1955年生まれ。大手商業施設企画設計施工会社を経て、1986年商業・事業開発および運営の企画・コンサルティング事務所「RESCO」開設。 1989年有限会社レスコフォーメイションを設立し、1991年代表取締役に就任。2009年株式会社レスコフォーメイションと商号変更し、引き続き代表取締役社長を務める。

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